クロスベイスが運営する学習サポート教室「DO-YA」&体験活動「DO/CO」が、「第4回生野区持続可能なまちづくり活動支援事業」として認定されました。
昨年(2017年)8月から親の経済力など家庭環境の格差が教育格差につながらないよう、「学ぶ力」を育むことを目的に、中学生を対象にした学習サポート教室を開設しました。今年度からは、小学4年生から6年生を対象にした宿題「DO-YA」も始まります。
また体験活動は昨年(2017年)10月から始めました。この活動は、子どもたちがさまざまな人との出会いや体験を通じて、多様な視点で物事をみたり、自分の行動や考えを客観的に評価し、振り返ることができる力―「視る力」を身に付けることを目的にしています。学習サポート教室は今年(2018年)3月末までに46日開催し、8回にわたる体験活動には子ども137名を含む、のべ203名が参加しました。
この二つの事業が企画提案に基づくプレゼンテーションにおいて合格し、4月10日には、その認証式が生野区役所で行われました。山口照美・生野区長から認定書が宋悟・代表理事に手渡され、認定を受けた別の1団体とともに30分ほど懇談が行われました。今後、生野区から同事業の宣伝広報や公的施設の利用について支援が受けられます。これからも「DO-YA」「DO/CO」の、より一層の発展に向けて頑張っていきます。