スタッフのふぁよんです。9月11〜14日の4日間、一般社団法人コアプラスさまの、多様な教育に触れる研修に同行しました。
今回の研修のテーマは、韓国の代案学校と呼ばれる、オルタナティブ教育の活動・学校。ソウルで多様な教育を模索している団体・人々を訪問しました。
代案教育運動のさきがけとなった「ミンドゥルレ(たんぽぽ)」の代表にお話を伺い、運動の出発点や、現在までの変遷、大切にしていることなどを聞いたり、ソウル市が若者の支援として設立した「ソウルイノベーションパーク」を訪問したり。
3日目・4日目は、代案学校に実際に行って、高校生との交流をしました。
農業を営んで自分たちの給食をつくり、学校自治を生徒自身が行なうという、「自立」「自給」という理念の実践が具体的になされていました。
公教育がおきざりにする子ども・若者、社会・教育のしんどい圧力のなかで、どのように「ともに学ぶ共同体」をつくっていくのか、たくさんの実践とその理念・思いを受けとり、参加されている人たちと経験をリフレクションして、とても貴重な時間を過ごしました。
コアプラスさんのfacebookページでも、内容が報告されています。ぜひご覧ください〜。→https://www.facebook.com/coreplus07/