1月7日(土)に小中学生対象の体験活動として、アメリカ発祥のニュースポーツ「スパイクボール(ラウンドネット)」の体験会を、いくのパーク(もと御幸森小学校)の多目的室で開催しました。
アメリカ人の方3名がボランティアで来てくださり、英語でスパイクボールを教えてくれました。最初は難しがっていた子どもたちも、1時間半ほど飽きることなく、ずっと楽しそうに練習していました。
最後に、円になって座り、英語で簡単に自己紹介の後、質問タイム。子どもたちから、「日本に来て驚いたことは?」「好きな色は?その理由は?」「行ってみたい国は?その理由は?」といろいろと質問して、英語で交流しました。英語が得意なことも苦手な子も、楽しく英語を耳にする時間となりました。終わってから「またやりたい〜」と、すっかりスパイクボールの面白さにはまっている様子でした。
ビーチでするのが主流のスポーツらしいですが、芝生の上や体育館などでも行われています。手軽さと面白さで、アメリカでは400万人ほどプレイヤーがいるそうで、公式戦などのトーナメントも行われていて人気だそうです。
簡単にルールを説明すると、2対2で戦うチームスポーツです。直径約1mの円形のネットを挟み、3回以内のトスでネットに弾ませラリーをする、バレーボールに近いスポーツ。
東京ではかなり本格的に行われているようですが、まだまだ関西ではないようです。今から始めたら大阪代表、日本代表も夢じゃないかも知れません。
このネットは組み立て式で、とっても軽くて持ち運びが楽チン。気軽にレジャーとして、ビーチや公園に持って行けるのも、このスポーツの良さだと思います。運動不足解消に子ども達とやってみるのもおすすめです。
※IKUNO・多文化ふらっと×クロスベイスでは、小中学生対象の体験活動DO/COの活動を行っています。不定期で英語を話してみるEnglish Cafeも開催しています。詳しくはこちらをご覧ください。