グローバル化が進展するなかで、日本で暮らす外国人は247万人(2017年6月末)を超え、過去最高となっています。大阪市生野区では外国籍住民が区民の2割を超えており、その比率は自治体として日本最大です。また、家庭環境の格差が教育格差につながるなど、依然として子どもの貧困問題は深刻であり、将来の人生の選択肢を狭めている場合も少なくありません。この度、クロスベイスでは、第3回体験活動「DO/CO(どこ)」の企画として、下記の開催概要で「鳥取・用瀬(もちがせ)里山文化交流合宿」を開催することになりました。
次代を担う子どもたちが、鳥取市用瀬町の里山の人々(こどもを含む)と豊かな自然のなか、多文化・多世代交流の場をもつことで、自らの自尊感情を高め、現地の人々とともに多文化共生の「感度」を高める機会になればと思います。
■主催
特定非営利活動法人クロスベイス TEL&FAX:06‐6741‐1123
〒544‐0034大阪市生野区桃谷4丁目5番15号班家食工房2階
■日程
2018年1月6日(土)~7日(日) 1泊2日
■募集対象/募集定員(12名)
大阪市生野区をはじめ大阪府下に居住する小学校高学年(5・6年)と中学生です。
外国にルーツを持つ子どもも歓迎です。
先着申し込み順で、定員になり次第締め切りさせていただきます。
■参加費
・無料(但し、自宅から大阪・梅田までの往復交通費は自己負担です。)
※往復バスの交通費及び現地での宿泊費・食費等の必要経費は無料です。
■募集の締切
12月20日(水)まで
※参加申込や詳しいスケジュールなどは、NPO法人クロスベイスの事務局(TEL:06‐6741‐1123/crossbese.info@gmail.com )まで気軽にお問合せください。